かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁の活用
出汁醤油で「卵黄の醤油漬け」を作ってみました。
ごはんのお供としてのせるのはもちろん、おつまみとして食べても美味しい1品です。
とっても簡単なので、ぜひお試しください。
Contents
出汁醤油の量は容器によって変わりますが、卵黄1つにつき大さじ1弱が目安です。
ここで使う出汁醤油は醤油・みりん・かつお節で作ったものを使っているので、そのまま卵黄の醤油漬けの調味液に使えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
かつお節を使って出汁醤油を作ってみた
私は卵を割って片方の殻に卵黄を残すようにして、白身はボウルに落とします。
(割るの2個目なので卵白がすでにあります。)
カラザ(白いヒモのような部分)は手で除きます。
容器はおちょこを使いました。
卵を直接触りたくない方は、1度ボウルなどに出してから卵黄をスプーンですくうと簡単です。
卵黄1つに、大さじ1(15cc)弱入れます。
小さい容器の方が出汁醤油を多く使わずにすみますが、小さい容器がないときは、卵黄4つが入る容器に入れて作ってください。
軽くおちょこを揺らして出汁醤油を全体に行き渡らせます。
ラップをして冷蔵庫に入れます。
漬ける時間はごはんにのせて食べるなら4〜8時間がベストかなと個人的に思いました。
漬ける時間が多くなっていくにつれて水分が抜けて黄身が固くなっていきます。
4時間つけたものです。
卵黄の周りが固まっている状態で、スプーンで簡単にひっくり返ります。
手前2つは上下を返しました。
色の違いがわかりますね。
12時間漬けたものです。
箸でつかんでも固いのがわかります。色もより濃くなっています。
長い時間漬けた卵黄はおつまみとして食べたり、おにぎりの具として召し上がるのがおすすめです。
12時間漬けたものを食べました。
ごはんと一緒に食べましたが、最高でした!
出汁醤油を使っているので、かつお節の風味もしっかりあります。
12時間と長めに漬けたので、卵黄がとろけるような感じにはなりませんでしたがおいしかったです。
卵黄がごはんにとろける感じにしたいなら4〜8時間くらいがいいかもしれません。
お好みで漬ける時間は変えてください。
出汁醤油で漬けた「卵黄の出汁醤油漬け」とっても美味しかったです!
卵黄を漬けていた余った出汁醤油は、料理の味付けなどに使えるので活用してみてください。
出汁醤油を作って余ったかつおの削り節はおかかにしてごはんにかけると絶品です。
出汁醤油の出汁がらで「手作りおかか」を作ってみた
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。