出汁の取り方

コーヒードリッパーを使ってかつお出汁を取ってみた

コーヒードリッパーを使ってかつお出汁を取ってみました!

今回は道具は100円ショップ(ダイソー )で揃えました。

火を使わずに出汁を取れますし、少量の出汁を取りたいときにも便利です。

必要な道具

  • コーヒードリッパー
  • フィルター

コーヒーの風味が移ってしまうこともありますので、コーヒードリッパーは普段使っているものではなく新しいものを用意していただくのがおすすめです。

コーヒースプーンは使用していません。

フィルターは種類がいくつかありましたが、無標白タイプのものです。

1〜2杯用のフィルターをまず使いましたが、後ほどもっと大きい方がいいなと思ったので4〜7杯用も追加で用意しました。

フィルターで濾した出汁を注ぐガラス製ティーポットはダイソーで購入、こちらは金額は540円でした。

出汁用に普段使用しているのでたまたま使いましたが、サイズ感がぴったりで良かったです。

ダイソーの耐熱ガラス製ティーポットでかつお出汁を取ってみた

材料

  • 削り節    10〜15g
  • お湯     600ml

ガラスポットがおよそ500ml入るものなので、500mlの出汁を取る計算でこの量にしました。削り節に水分を少し持っていかれるので、気持ち多めのお湯を用意しました。

鍋で煮出して出汁を取るときは1000mlで20〜30gの削り節を使っています。

コーヒードリッパーで出汁を取る方法・手順

ガラスポットにコーヒードリッパーとフィルターをセットする

あれ、大きさが思っていたのと違う?と思いながらも、とりあえず進める。。。

削り節をフィルターに入れる

最初は1〜2杯用のフィルターを使っていましたが、削り節がすべて入らないことに気づきました。。。

お湯を少し注ぎ、何度か削り節を足すのを繰り返しやってみましたが、削り節を少しずつ入れるのが面倒だったのでやめました。

1〜2杯用のフィルターは削り節が少ない方がいいので、100〜200mlくらいの出汁を取るときに使おうと思います!

別日に4〜7杯用のフィルターを購入して再度チャレンジです。

削り節はすべて入りました!よかった〜!

お湯を注ぐ

お湯を注いだら完成です。

一度にお湯はすべて入らないので、何度かに分けて注いでください。

追記

ガラスポットやちょうどいい受け皿がないという場合は、このように菜箸2本をかけてその上にドリッパーをおくと良いです!

ボウルや小さいお鍋でも出来るので便利ですよ。

コーヒードリッパーとフィルターを使うと、煮出して取る方法と比べても洗い物がさらに少なくなりました。

出汁を500ml〜多めに取るときは4〜7杯用のフィルター、〜200mlくらいなら1〜2杯用のフィルターを使うのがいいと思います。

道具は100円ショップで全て揃えられますし、火を使わず簡単に出汁が取れるので、料理初心者の方や出汁をあまり取らない方にもおすすめの方法です!

ぜひ、お試しください。

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プロフィール

この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。

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