出汁を使った料理のレシピ

きょうの料理で放送されたしめじの菊花あえのレシピ

きょうの料理で放送されたしめじの菊花あえを作ってみました。

出汁は大さじ1のみ使うので、少しだけ出汁が余ってしまったときにもおすすめのレシピです。

しめじの菊花あえの材料(2人分)

  • 食用菊(黄)    3個
  • しめじ       1/2パック(60g)
  • 三つ葉       1/2わ(20g)
  • 酢(あれば米酢)  少々
  • 出汁        大さじ1
  • 薄口醤油      大さじ1/2
  • すだちの搾り汁   小さじ1

食用菊が思っていたよりも量が多かったので倍量で作りました。

写真の量は倍量ですが、2人でぺろっと食べられる量でした。

しめじの菊花あえの作り方・手順

出汁をとる

出汁は大さじ1を用意します。

すぐに少量用意したい場合はこちらのとり方がおすすめです。

削り節の少量パックでかつお出汁を取ってみた

ダイソーの耐熱ガラス製ティーポットでかつお出汁を取ってみた

食用菊の花びら摘む

食用菊は真ん中の額の部分は使わないので、花びら部分を摘みます。

しめじをほぐす

しめじは石づきを落としてほぐします。

三つ葉を茹でる

一つの鍋でそれそれの材料を茹でるのですが、最初は三つ葉からです。

サッと茹でたら水にとるので、ボウルに水を張ったものをご用意ください。

鍋に湯を沸かし、三つ葉をサッと茹でます。時間で言うと20秒もしないくらい。

茹でた三つ葉は水に取り、

水気を切ったら3cmほどに切ります。

しめじを茹でる

同じお湯でしめじを15秒間ほど茹でます。

茹でたしめじはざるに上げて水気を切ります。

菊の花びらを茹でる

同じ湯に酢(少々)を加え、菊の花びらを加えてサッと茹でます。

アクが出て黒くなるのを防ぐために酢で色止めをします。

色止めをすることで菊花を色鮮やかに仕上げます。

花が浮いてくるので箸でおさえながら茹でます。

菊花もすぐに火が通るので15秒くらいで鍋からひきあげます。

その後、5分間ほど水にさらします。

水にさらしたらぎゅっと絞って水気を切ります。

菊花をぎゅっと絞ってもつぶれずシャキシャキ感が残ります。

調味料を合わせる

ボウルに出汁(大さじ1)、薄口醤油(大さじ1/2)、すだちの搾り汁(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。

合わせ調味料に具材を加える

まずは菊の花びらを合わせ調味料とあえます。

合わせた調味料を菊花に吸わせるように混ぜます。

しめじを加えます。

三つ葉を入れてしばらくおくと色が悪くなってしまうので、三つ葉だけは食べる直前に加えましょう。

盛り付けて完成

最後に三つ葉を加え、全体をあえて完成です。

しめじの菊花あえを食べた感想

味はとってもおいしかったです!

出汁とすだちの優しい酸味が心地良くておつまみにもいい、たくさん食べられるあえものです!

とても気に入ったので、同じような味付けで具材を変えて1週間ほぼ毎日楽しみました(笑)

色も鮮やかで見た目も美しいあえものなので、お客様がいらしたときにも出したいです。

きょうの料理で放送されたしめじの菊花あえを作ってみました。

菊花だけでなくても他の材料で作ってもおいしいですし、大満足の一品でした!

ぜひ、お試しください。

この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!

プロフィール

この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
twitter:@dashi_master
Instagram:dashi_masteeer
note:ダシグチ ヤス子
TikTok:dashi_master
YouTube:出汁マスターちゃんねる

美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。

検索