かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
3分クッキングで放送されたふわふわつくねのみぞれあんを作ってみました。
ひき肉にはんぺんを加えたふわふわのつくねが食べられます。煮汁にとろみをつけているので、お子様から年配の方も食べやすく美味しく食べられる1品です。
今回は柚子の皮はなしにしました。写真は半量分です。
出汁とつくねの茹で汁合わせて2カップ(400ml)用意します。
湯(1カップ)と酒(大さじ1)と塩でつくねを茹でるので、出汁は300mlあればいいかな?と思っていましたが、放送を見ると茹で汁が結構少なくなっていたので400ml用意して臨みました…!
今回はかつおと昆布の合わせ出汁を使いました。
かつおと昆布の合わせ出汁の取り方
かつお出汁だけでももちろん美味しいです。
かつお出汁の取り方
鶏ひき肉(350g)はフードプロセッサーかすり鉢に入れ、はんぺん(1枚(100g ))をちぎって加え、塩(小さじ1/3)、しょうが汁(小さじ1/2)も加え、全体が混ざるように攪拌します。
はんぺんが鶏のひき肉と混ざるところまでフードプロセッサーを回します。
さらに酒(大さじ1)、分量の水(大さじ3)、片栗粉(大さじ1)を加え、さらになめらかになるまで攪拌し、ボウルに移します。
鶏ひき肉にはんぺんを加えることで、ふわっとしていながら弾力のあるつくねになります
ほうれん草(1/2わ(150g))は熱湯で茹で、水にとって冷まして水気を絞ります。
2~3㎝長さに切ります。
あんが水っぽくなるのを防ぐために、もう一度水気をよく絞ります。
大根(300g)はすりおろし、ザルに上げて軽く水気をきります。
大根おろしはザルに上げて軽く水気をきります。しぼらなくていいので、水気をしぼりすぎないようにします。
鬼おろしが好きなので購入した鬼おろし器を使いました。鬼おろしにお醤油かけただけでおつまみにもなるのでとてもお気に入りです!
フライパンに湯(1カップ)、酒(大さじ1)、塩(少々)を入れて煮立てます。
手とスプーンをぬらして、つくねをすくって湯に入れます。手のひらの上で形をととのえます。この分量だとつくねが12個分とのことでしたがお好みの大きさでいいと思います。
強火にして再び煮立ったら、ふたをして弱めの中火で7~8分茹でます。つくねは半分頭が出てる状態でOKです。
火が通ったら、つくねは器に盛っておきます。
フライパンに残ったゆで汁と出汁を合わせて2カップ(400ml)にして鍋に入れます。(写真は半量です)量は大体でいいとおっしゃっていたのでこのくらいです。
塩(小さじ1/3)、醤油(大さじ1)、みりん(大さじ1)を加え火にかけます。
ほうれん草を入れて温めます。ひと温めくらいで大丈夫です。
温まったらほうれん草の汁気を軽くきってつくねの器に盛ります。
鍋に水溶き片栗粉(各小さじ2)を加えてとろみをつけます。
フライパンの煮汁をへらなどで回しながら水溶き片栗粉を入れると良いです。
煮汁にとろみがついたら、大根おろしを加えて温めます。こちらもひと温めでOKです。
つくねとほうれん草にかけ、柚子の皮をのせて完成です。(私は柚子なしです)
とてもつくねがふわふわでした。出汁の優しい味が体に染みます・・・とても美味しかったです!
3分クッキングで放送されたふわふわつくねのみぞれあんを作ってみました。
寒い時期にぴったりなとろみをつけたみぞれあんとつくねのおかずです。
ぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。