かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
先日かにを頂いたのですが、それに合わせる「かに酢」を出汁を使って作りました!
かににつけてそのまま食べるのにも良いですし、野菜や海藻とかにのほぐした身を合わせて酢の物として食べるのもおすすめです。
出汁を合わせているので、酸っぱすぎなくて美味しいかに酢です。
Contents
昆布出汁 300cc
酢 100cc
薄口醤油 50cc
かつお節(薄削り)ひとつかみ
https://epicurean.tokyo/chef/tamura/list/detail.pl?recipe_id=2325
かに酢のレシピは色々調べてみて、こちらの材料で作りました。
私は昆布出汁から用意したのですが、その場合はこちらをご用意ください。
引用したレシピは昆布出汁、他の調味料、削り節を合わせるレシピでしたので、今回は昆布出汁を取るところからやりました。
使う昆布は利尻昆布です。
水300ccに昆布を入れて30分ほど水につけておきます。
浸ける時間は長くても構いませんが、30分は浸けておくと良いです。
時間をおいた昆布がこちら、もうはみ出してしまっています!
気になる方は容器違うものにしてください。
浸けておいた昆布と水を鍋に入れて弱火〜中火にかけます。
一気に沸騰させないように気をつけてください。
沸騰してきたら昆布を引き上げます。
昆布に爪を立てて爪の跡がついたら、昆布の旨味が出た証拠です。
昆布出汁ができたので、そこに薄口醤油、酢、削り節を加えて一煮立ちさせます。
かに酢の粗熱が取れたら、ざるとキッチンペーパーを使って濾します。
削り節とキッチンペーパーに染みている分ももったいないので軽く箸でおさえて絞ります。
私はキッチンペーパーのよれが気になるので、いつもざる2枚の間にキッチンペーパーを挟んだもので濾しています。
濾したら、かに酢のできあがりです。
出汁の香りとさわやかな酸味の香りがします!
ボイルがにを食べました。本当にとっても美味しかったです。
かにの甘味だけでも十分美味しいのですが、個人的にはかに酢をつけた方が好みだったので、
今後はかにを食べるときは欠かさず用意しようと思います。
かには夫と2人で食べたのですが、かに酢が余りました…
もったいないので活用方法を考えたいと思います。
かにと日本酒は最高でした!!
小さい頃にかにを食べた記憶はあるのですがあまり覚えてなくて、おそらくかに酢は初めてでしたが今回作ってみてとっても気に入りました。
まだ冷凍庫にかにがいるので食べるのが楽しみです。
紹介したかに酢は、お酢がきつくなく甘酸っぱいので、お子様も美味しく召し上がれると思います!
ぜひ、お試しください。
余ったかに酢はジュレにしました!
かに酢を使った「かに酢ジュレ」のレシピ
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。