かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
3分クッキングで放送された豚肉とかぶの豆乳煮を作ってみました。
かぶにクリーミーな豆乳がからんだやさしい味わいの煮物です。
豆乳と出汁が合わさったらとてもおいしいということを知りました!
Contents
かぶの茎は茹でたものがあったので使っています。
豆乳は無調整のものではなくキッコーマンの特農を(砂糖と香料が添加されているもの)使いましたが、甘さが強いものではないので煮物の味に影響なくおいしく仕上がりました。
かぶと茎を切り分け、かぶは皮をむいて4つ割りにします。
4つ割りにして皮を外側→外側→真ん中とむいていくときれいに仕上がります。
かぶに近い部分の茎は硬いので使わず、真ん中の柔らかいところを使います。
私は事前にかぶを買って茎は茹でていたものを、そのまますべて使ったので硬さは気になりませんでした。
茎は4㎝長さに切ります。
にんじんは5㎝長さに切り、1㎝角の棒状に切ります。
火が通りやすいように太く切らないようにしてください。
豚肉は長さを半分に切ります。
熱湯に塩少々を入れ、かぶの茎を色よくゆでてザルにとります。
かぶの茎はアクが少ないので水に取らなくても大丈夫です。
(すでに茹でていたものを使ったので写真はありません)
続けて豚肉を茹でます。
豚肉は半量ずつ、色が変わるまでさっと茹で、ザルにとります。
お湯の温度が下がりすぎないように、豚肉は半分ずつ茹でます。
豚肉を事前に下茹でしておくとアクが出にくく、最後にサッと煮て完成するので豚肉がやわらかく煮上がります。
鍋に煮汁の出汁、かぶ、にんじんを入れて煮立ったら弱めの中火にし、落としぶたをして15分ほど煮ます。
出汁が少なくて煮えないかと感じるかもしれませんが、かぶからも水分が出るので、出汁から少しかぶとにんじんの頭が出るほどの出汁の量で大丈夫です。
15分煮たら、かぶが柔らかくなっているかどうか竹串などで挿して確認してください。
かぶが柔らかくなったら塩、醤油、砂糖を加えます。
茹でた豚肉とかぶの茎を加え、豆乳も加えてひと煮します。
一気に強火にして火を入れすぎると豆乳がモロモロに固まってしまうので、ぐつぐつ煮立てないように気をつけてください。
水溶き片栗粉でゆるくとろみをつけます。
へらで場所を少し開けて入れて、満遍なく優しく混ぜて完成です。
味付けが控えめで優しい味わいの煮物でした!
もっと豆乳の味がするのかなと思いましたが、クリーミーさがほどよく残って出汁ち野菜の甘みがしっかり感じられてとてもおいしかったです。
3分クッキングで放送された豚肉とかぶの豆乳煮を作ってみました。
豆乳の煮物は初めて作りまいしたがとてもおいしかったです。
かぶが旬の時期にぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。