かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
3分クッキングで放送された「ぶりしゃぶ鍋」を作ってみました。
田口成子さんが紹介していたレシピです。
鍋の出汁は昆布でとり、手作りの土佐酢には削り節を使っています。
Contents
いつもなら2人で食べるので材料は半量で作るのですが、魚が好き、出汁たくさん飲む、雑炊をするのも考えてぶり以外の具材を半量にして多めに作りました。
白菜はカットされているものを使ったので少し手順が違います。詳しくは手順に記載しています。
写真の柚子の量では大さじ1に満たなかったので別で追加しました。
鍋に分量の水と昆布を入れて30分おきます。
もっと長めにおいても大丈夫です。今回は朝に準備して6時間ほどつけておきました。
ぶりは面を広く取りたいので7~8㎜厚さのそぎ切りにします。
ぶりをトレイに並べて片面に塩をふり、ラップをして冷蔵庫に30分おきます。
ぶりは脂が強いので身をしめるためにもこの一手間をしておきます。
カット白菜を耐熱皿に並べて電子レンジに5分かけます。
本来のレシピだと、白菜を1枚ずつはがして耐熱皿に並べてレンジにかけてから切りますが、カット白菜を使っているのでレンジにそのままかけました。
粗熱がとれたら、葉元は6~7㎝長さ、1㎝幅に切り、葉先はざく切りにします。
椎茸は石づきを切り落とし、1㎝幅のそぎ切りにします。
しゃぶしゃぶにするので薄く切ります。
長ねぎは6~7㎝長さに切り、4つ割りにします。
今回は短いマロニーちゃんを使ったので、鍋にそのまま入れました。
春雨を使う場合は熱湯に3分つけてもどし、食べやすい長さに切ります。
耐熱ボウルに醤油、酢、みりん、水、削りがつおを入れてラップをします。
電子レンジに1分かけます。
茶こしで濾して、削り節も絞ります。
粗熱が取れるまでしばらくおいておきます。
粗熱がとれたら柚子の絞り汁を加えて土佐酢の完成です。
柚子が入るだけで香りがかなり違います。
ぶりから水気は出ているのですが、この水気は生臭いのでふいてから器に盛ります。
昆布が入った鍋に塩と酒を加えて火にかけます。
煮立ったら昆布はとり出して食卓にセットします。
他の具材も器に盛り、土佐酢も添えて完成です。
鍋に白菜、長ねぎ、椎茸、春雨を適量を入れて、煮立ったらぶり適量を加えてさっと煮て、ぶりの色が変わったら野菜、春雨とともに土佐酢につけて食べます。
出汁好きな私たちは土佐酢をつけなくても十分おいしかったです!
雑炊も食べましたが絶品でした。
鍋をあたためて、煮立ってきたらご飯を入れます。
溶いた卵を加えます。
少ししたら蓋をして火を止めます。
3〜5分たったらこんな感じです。
細ねぎを加えて軽く混ぜて完成です!
そのままでも、少し土佐酢をかけてもおいしかったです!
3分クッキングで放送された「ぶりしゃぶ鍋」を作ってみました。
白菜は火を先に通してあるので、煮え加減を気にしなくても食べられるのもよかったです。
とてもおいしかったですし、具材などを準備するだけなので楽にごはんを作りたい時にもいいと思います!
ぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。