かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
3分クッキングで放送された荒木典子さんのレシピ、鶏だんごと湯葉の白みそ汁を作ってみました。
今回は昆布出汁を使っています。
鶏だんごが大きくてボリュームがあり、満足感のある一品です。
Contents
写真は2人分です。
湯葉は適当な大きさにくずして使うので、くずれたお求めやすい湯葉でも大丈夫です。
鍋に分量の水と昆布を入れて10分以上おきます。
時間があるときは長めの時間おいても大丈夫です。
鶏ひき肉に、塩、酒、しょうが汁、片栗粉を加え、粘りが出るまでよく練り混ぜます。
練るときは手で握り潰すようにして混ぜるのではなく、手はパーに広げて練って混ぜるようにします。
肉だねは粘りが出るようにしっかり練ると、崩れにくくジューシーな肉だんごになります。
三つ葉は結び三つ葉にします。1人分で2本使います。
2本の三つ葉の頭の部分を合わせて大きく輪っかを作り、根元をひっかけるようにすると折れずに作ることができます。
余分な部分は切ってください。
昆布がもどったら鍋を火にかけて煮立てます。
煮立ったら昆布をとり出します。
鶏ひき肉を8等分にして丸めて加えます。(写真は2人分なので4等分)
手に少し水をつけて丸めると手に鶏だんごがつきにくくなります。
鍋が再び沸騰してきたらアクを除き、弱火にして2分ほど煮ます。
湯葉を手で適当にくずして加え、西京みそを溶き入れたら2~3分煮ます。
西京みそは他のみそと違って、火を入れた方がおいしくなるので、2~3分煮ています。
器に盛り、結んだ三つ葉と吸い口として練り辛子を水少々でゆるめに溶いたものを鶏だんごにのせて、完成です。
吸い口とは吸い物に添える薬味のことです。
味をひきしめ、香りを添えたり、季節感を出してくれます。
白みそが上品な甘さと鶏だんごの組み合わせ、とってもおいしかったです!
1人鶏だんご2個って足りるのかな?と食べる前は思っていましたが、私と夫は2個でちょうどいい満足感を味わえました。
白みそって優しい味なので他の味噌を少しだけ合わせて使うことも私は多いのですが、お肉が具材として入ると素材の味が出て白みそだけでも十分味が決まるのだなということがわかりました!
3分クッキングで放送された鶏だんごと湯葉の白みそ汁をご紹介しました。
一汁一飯の汁物として紹介されていたレシピで、ボリュームがありつつも上品な甘味の汁物でした。
ぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。