かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
日本テレビ系列「キユーピー3分クッキング」で放送された豚肉・いんげん・油揚げの煮ものを作ってみました。
出汁を使ったレシピで、夏でもさっぱりいただける煮物でした。
材料と作り方を少しアレンジしていますが、基本的には番組内で放送されていた内容で作っています。アレンジした箇所や理由は都度記載していますので、もしよろしければ参考にしてみてくださいね。
Contents
本来のレシピはいんげん200gなのですが、100gしかなかったのでちくわを加えました。
出汁は電子レンジを使って取ったかつお出汁を使いました。
電子レンジを使ってかつお出汁をとってみた
豚肉は一口大の大きさに切ります。
熱湯に油揚げを入れて1〜2分茹でて油抜きをしてペーパーで水気を拭きます。
そのままの熱湯で豚肉を湯通ししておきます。豚肉を湯通しをするのはアク抜きをするためです。
本来のレシピでは油揚げにお湯をかけて油抜きをするのですが、豚肉を茹でるのにお湯を沸かすので、一緒に行いました。
いんげんは3等分に切ります。
玉ねぎは縦半分に切ってから縦1㎝幅に切ります。
ちくわは小口切り、油揚げは茹でてから横4等分に切って、形が三角になるように斜めに切ります。
火をかける前に煮汁の材料を入れてから火をつけます。
煮汁が温まったら、具材をすべて加えます。
豚肉・野菜を加え、落とし蓋をして15~18分煮ます。
落とし蓋がない場合はアルミホイル・クッキングペーパーでも代用可能です。
煮汁が最初どれくらい入ってたかわからなくなって煮汁1/3の量ってどれくらいなんだろう?と混乱し、ざっくり目分量で煮込みました。
18分たっても煮汁が多いなと感じたので私はさらに15分煮ましたが、お好みで調整してください。
野菜の甘みとみりんで味付けの煮物なので、出来立てのそのままでも美味しいですが味はかなりさっぱりしています。
個人的には煮物は味が染み込んだ方がより美味しいと思うので、いつも食べる日の朝か前日に作っておきます。
豚肉・いんげん・油揚げの煮ものは味付けが濃くないので、味が染みても美味しく食べられます。
煮物は保存が効きますが、何度も温めているといんげんのきれいな緑の色ぬけてしまうので、すぐに食べないけど色を残したい場合は別で茹でておいて、食べる直前の煮物を温めるときにいんげんだけ加えてもいいんじゃないかなと思いました。
豚肉・いんげん・油揚げの煮ものレシピをご紹介しました。
煮物にちくわも入れましたが美味しかったです。油揚げの代わりに厚揚げを入れても美味しそうですね。
200ccの出汁はレンジで取ったかつお出汁を使いましたが、他の種類の出汁や二番出汁でも美味しくいただけると思いました。
ぜひ、お試しください!
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。