かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
きょうの料理で放送された「しょうがたっぷりカレーうどん」を作ってみました。
和食店オーナー前沢リカさんがご紹介していたレシピです。
しょうががたっぷり入っていて、ベースの出汁にもスパイスをきかせているので体がぽかぽかになります。
司会の廣瀬智美アナウンサーは事前にこのレシピを作ったそうなのですが、今まで1番おいしいという評価をいただいたそうです。
Contents
ガラムマサラがない場合はガラムマサラの分量をカレー粉に置き換えて使うと良いそうです。
今回は合計でカップ3と1/4(650ml)の出汁を使います。
同じ放送の中で「ねぎしょうがのつみれ鍋」が紹介されていたのですが、そちらではかつおと昆布の合わせ出汁を使っていたので、同じものを使いました。
出汁の取り方は詳しくはこちらをご覧ください。
かつおと昆布の合わせ出汁の取り方
電子レンジを使ってかつおと昆布の合わせ出汁を取ってみた
水出汁でもおいしくできるとおもいます!
かつお節と昆布の水出汁の取り方
しょうがは皮付きのまま使うので、しっかりと洗って汚れを落としてから千切りにします。
しょうがの姿がそのまま見えて見た目をきれいに仕上げたいときは皮をむいて使用しますが、しょうがの旨味や香りをより強く生かしたい場合は皮ごと使います。
長ねぎは1㎝幅の斜め切りにします。
豚肉は食べやすい長さに切る。
ボウルに小麦粉、カレー粉、ガラムマサラを入れて一度混ぜ、出汁を加えてさらに混ぜます。
水ではなく出汁を使うと味が薄まりません。
小麦粉でとろみづけをしているので口当たりがさらっと仕上がり、重くなりすぎないカレーうどんになります。
フライパンにサラダ油を入れ中火で熱して豚肉を炒めます。
豚肉の色が変わったら、ねぎ、しょうがを加えて炒めます。
長ねぎがしんなりとしてきたら出汁、醤油、みりんを加えて煮立たせます。
フライパンにが煮立ったらカレーの調味料を少しずつ入れてといていきます。
私はつゆをカレーの調味料に入れてある程度とかしてから加えました。
お好みの方法でやってみてください。
スパイスの粉や小麦粉が最初は浮いているかもしれませんが、煮ていくうちに出汁に溶けていきます。
混ぜながら1分ほど熱して、とろみをつけます。
ゆでうどんは熱湯で時間通りに温め、ザルに上げて湯をしっかりと切り、器に盛っておきます。
カレーのつゆをうどんにかけて完成です。
とろみがさらりとしていて、のどごしの良いおいしいカレーうどんでした。
良い意味でしょうがの味が強すぎないので、具材としてモリモリ食べられるのも良かったです。
しょうがをたっぷり使うので、余ってしまって消費したいときにも良いですね!
しょうがとスパイスを一緒に取るので、足の裏から体があたたかくなる1品です。
結構辛めなので、大人の方が召し上がるのにぴったりなカレーうどんでした。
ぜひ、お試しください。
同じ放送の中で紹介されていた「ねぎしょうがのつみれ鍋」もおいしかったです。
つみれにしょうがをたっぷり加えています。こちらもおすすめです。
きょうの料理で放送された「ねぎしょうがのつみれ鍋」のレシピ
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。