かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
きょうの料理で放送されたしめじの菊花あえを作ってみました。
出汁は大さじ1のみ使うので、少しだけ出汁が余ってしまったときにもおすすめのレシピです。
Contents
食用菊が思っていたよりも量が多かったので倍量で作りました。
写真の量は倍量ですが、2人でぺろっと食べられる量でした。
出汁は大さじ1を用意します。
すぐに少量用意したい場合はこちらのとり方がおすすめです。
削り節の少量パックでかつお出汁を取ってみた
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食用菊は真ん中の額の部分は使わないので、花びら部分を摘みます。
しめじは石づきを落としてほぐします。
一つの鍋でそれそれの材料を茹でるのですが、最初は三つ葉からです。
サッと茹でたら水にとるので、ボウルに水を張ったものをご用意ください。
鍋に湯を沸かし、三つ葉をサッと茹でます。時間で言うと20秒もしないくらい。
茹でた三つ葉は水に取り、
水気を切ったら3cmほどに切ります。
同じお湯でしめじを15秒間ほど茹でます。
茹でたしめじはざるに上げて水気を切ります。
同じ湯に酢(少々)を加え、菊の花びらを加えてサッと茹でます。
アクが出て黒くなるのを防ぐために酢で色止めをします。
色止めをすることで菊花を色鮮やかに仕上げます。
花が浮いてくるので箸でおさえながら茹でます。
菊花もすぐに火が通るので15秒くらいで鍋からひきあげます。
その後、5分間ほど水にさらします。
水にさらしたらぎゅっと絞って水気を切ります。
菊花をぎゅっと絞ってもつぶれずシャキシャキ感が残ります。
ボウルに出汁(大さじ1)、薄口醤油(大さじ1/2)、すだちの搾り汁(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
まずは菊の花びらを合わせ調味料とあえます。
合わせた調味料を菊花に吸わせるように混ぜます。
しめじを加えます。
三つ葉を入れてしばらくおくと色が悪くなってしまうので、三つ葉だけは食べる直前に加えましょう。
最後に三つ葉を加え、全体をあえて完成です。
味はとってもおいしかったです!
出汁とすだちの優しい酸味が心地良くておつまみにもいい、たくさん食べられるあえものです!
とても気に入ったので、同じような味付けで具材を変えて1週間ほぼ毎日楽しみました(笑)
色も鮮やかで見た目も美しいあえものなので、お客様がいらしたときにも出したいです。
きょうの料理で放送されたしめじの菊花あえを作ってみました。
菊花だけでなくても他の材料で作ってもおいしいですし、大満足の一品でした!
ぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。