かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
ノンストップ!「笠原将弘のおかず道場」で放送された「サワラと豆腐の揚げだし」のレシピを作ってみました。
人気の和食店のオーナーシェフ「賛否両論」の笠原将弘さんが番組で紹介してくれたレシピです。
サワラが手に入らないなどあって材料は少し変えて作りましたが、工程はほぼ変わりません。
Contents
今回はサワラがなかったので、サゴシで代用しています。(サワラの幼魚)
材料の表記は4人分ですが、写真は2人分です。(サゴシととろろ昆布だけ半量)
豆腐は木綿ではなく絹豆腐を使っています。
木綿豆腐はの固さがあるので崩れにくいので、揚げだし豆腐によく使われていますが、絹の方が好きなので絹豆腐を使っています。
今回はかつおと昆布の合わせ出汁を使いました。
かつおと昆布の合わせ出汁の取り方
火を使わずに電子レンジで合わせ出汁を取る方法もあります。
電子レンジを使ってかつおと昆布の合わせ出汁を取ってみた
にんじんは皮をむいてすりおろします。
万能ねぎは小口切りにします。
豆腐は8等分に切ります。
私は絹豆腐を使ったので、少しだけ水分を取るためキッチンペーパーでしばらく包みました。
とろろ昆布は袋から出しておくと乾燥してしまうので、直前に用意してください。
サワラの両面に塩(適量)をふって10分ほどおいて、水気を拭きます。
写真は10分ほどおいたもの。
サワラは一口大ほどの食べやすい大きさに切り、ほぐしたとろろ昆布をまぶします。
豆腐はすぐに水分が出てくるので、片栗粉は揚げる直前にまぶしてください。
豆腐に片栗粉をまぶして、170℃に熱した揚げ油で豆腐を2〜3分揚げます。
揚がったら取り出します。
豆腐を揚げた同じ油にサワラを入れて2〜3分揚げます。
鍋に出汁と薄口醤油とみりん入れて中火にかけます。
煮立ったら火を弱めて水溶き片栗粉をいれます。
ダマにならないようにするには、水溶き片栗粉を少しずつ加える、鍋は絶えず混ぜるのがコツです。
写真は水溶き片栗粉を入れた後です。
混ぜると一気にオレンジ色になります!
最後に揚げたサワラと豆腐を皿に盛り付けて、あんをかけて万能ねぎをトッピングしたら完成です。
シンプルな味付けですが素材の味をしっかり感じられてとても美味しかったです!
サゴシととろろ昆布の組み合わせがどうなるのか想像できなかったのですが、とろろ昆布が良い後味で、味も強すぎることなく心地よい味でした。
出汁の旨味とにんじんの自然な優しい甘みがとっても上品で、お店の味がしました。
揚げだし豆腐って大人の食べ物(おつまみとか)なイメージがあるのですが、この味はお子さまも好きだと思います。
ノンストップ!放送された「サワラと豆腐の揚げだし」を作ってみました。
とろろ昆布が良い味を出していてとても美味しかったです。
あんかけの味は上品でとても美味しかった。ご飯にかけて食べても良いくらい好きです!
ぜひお試しください。
この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!
この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
twitter:@dashi_master
Instagram:dashi_masteeer
note:ダシグチ ヤス子
TikTok:dashi_master
YouTube:出汁マスターちゃんねる
美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。