かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
家で簡単に作れる、出汁を使ったたこ焼きのレシピを紹介します。
出汁の入った市販のたこ焼きの粉は使用せず、薄力粉と出汁から作っていきます。
素材から取った出汁を使ったたこ焼きは格別です。出汁を使うことでコクと旨味がアップします。
Contents
たこ焼き器は電気式よりもガス火の方が美味しく焼けてオススメですが、手軽な電気式で問題ありません。
たこ焼きピックはあると便利ですし100均などでも手軽に手に入るのでぜひ一家に一本おすすめしますが、なければ竹串でも代用できます。
約60個分の分量です。
一般的な家庭用のたこ焼き器で3回転程度ですので、人数にあわせて調整してください。
2人だとお腹いっぱい、3人だとちょっと物足りないかなあ・・・ぐらいの分量ですね。
出汁はお好みで選んでくださいね。私はかつおと昆布の合わせ出汁が好きです。
かつおと昆布の合わせ出汁の取り方
生クリームがない場合はコーヒーフレッシュでも代用できます。
出汁を取ろう!と言っている当サイトですのでぜひ出汁を取ることにチャレンジしていただきたいですが(本当にすごく美味しくなるんです!)、どうしても面倒、であったり時間がない場合は顆粒だしやだしパックでも代用出来ます。
たとえばお手軽な代用は、出汁900mlの代わりに、
を試してみてください。
これらの具材はすべてお好みで分量調整してください。
キャベツを入れるのは邪道だ!そんなのお好み焼きだ!という宗派があることは承知していますが、甘みが増して美味しいので私は入れます。
・・・以上が、基本的なたこ焼きの具材です。
たこ焼き器にひく油と、仕上げトッピングのソース・マヨネーズ・青海苔・かつお節も忘れずに用意しましょう。
出汁が熱い状態だと混ぜる時に固まってしまうため注意してください。
たこは一口大の大きさ、キャベツは荒みじん切り〜みじん切り、紅生姜はみじん切り、白ネギ・青ネギは小口切りです。
粉に対して出汁が多いため、少しずつ出汁を加えてダマにならないよう混ぜましょう。写真のようにこし器を使うとダマをすくえます。
ちなみに、このように麦茶ポットや粉つぎに入れるのがおすすめです。
たこ焼き器に生地を流し込みやすくなります。
生地をしばらく置いておくと分離されるため流す前に軽く混ぜると良いです。生地はくぼみのみだけでなく、プレート全体が埋まるように流してください。
たこを一つ一つくぼみに入れたら、キャベツ・紅生姜・天かす・ネギを全体に散らします。
生地が焼けてきたら、ピックを使ってくぼみの周囲を区切って、
はみ出した生地をくぼみに入れながら90度ずつ回転させ、返していきます。
絶えずたこ焼きをまわして丸いキレイなカタチに整え、全体に焼き色をつけます。
出汁を使ったたこ焼きのレシピをご紹介しました。
出汁を使ったたこ焼きは、外側はカリッと中はとろ〜っと仕上がりとっても美味しいです。
たこ焼き粉がなくても美味しいたこ焼きが作れますので、ぜひご家庭で試してみてくださいね。
追記
南部鉄器の鉄板を購入し、電気式のたこ焼き器を手放しました。。。
鉄板で焼くたこ焼きはもっと美味しかった!!
たこ焼きにこだわりたい方おすすめです!
南部鉄器で出汁を使ったたこ焼きを焼いてみた
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。