かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
きょうの料理で放送された「牛肉とじゃがいもの煮物」のレシピを作ってみました。
「大原千鶴のお助けレシピ」で大原千鶴さんが10分で作れるかんたん煮物です。
出汁と薄口醤油のみの味付けだけで仕上げるという驚きのレシピでした。
Contents
今回はせりはなしで最後に青ねぎをのせました。(せりの調理は最後に鍋入れて余熱で火を通す)
【全量】540kcal 塩分3.2g
出汁は200ml使います。
少量の出汁を用意するならこちらがおすすめです。
削り節の少量パックでかつお出汁を取ってみた
ダイソーの耐熱ガラス製ティーポットでかつお出汁を取ってみた
たくさん出汁をとる場合はこちらを参考にしてください。
自宅で出汁を取ろう!料理初心者でも簡単な方法
火を使わずに出汁を取ろう!料理初心者でも簡単な出汁の取り方
牛肉は大きければ食べやすい大きさに切ります。
ハサミで簡単に切りました。お肉の水分(ドリップ)があればペーパーで拭き取ってください。
じゃがいもは皮をむき、半分に切ります。
用意したじゃがいもが大きかったので4等分にしました。
じゃがいもは皮がついたまま水にしばらく浸けておくとピーラーで皮がむきやすくなりますよ。
せりは3㎝の長さに切ります。(今回は使用していません)
鍋にじゃがいもを入れて、出汁と薄口醤油を加えます。
あとからミスに気付いたのですが、鍋はじゃがいもを入れて少し隙間ができるほどの小さめのものがいいです。
その方が、じゃがいもに火を入れる時間が短くすみます。
フタをして中火にかけて、沸いたら火を少し弱めて10分間ほど煮ます。
10分煮て、じゃがいもに竹串がスッと通ることを確認してください。
鍋が大きかったので、じゃがいもの芯まで火がしっかり入っていませんでした。
竹串がスッと通るまでさらに5分追加して煮ました。
じゃがいもを寄せて隙間を空け、煮汁に牛肉を加えて菜箸で動かしながら1~2分ほど煮ます。
時間差で火を通すので、お肉が硬くならずに仕上がります。
牛肉の赤い部分が無くなってきたら、へらを使って煮汁が行き渡るように全体を混ぜてじゃがいもの角をとっていきます。
大きく混ぜることにより少しずつ柔らかくなったじゃがいもの角が取れていき、丸くほっくりと仕上がります。
ここでも鍋がもう少し小さい方が、じゃがいも同士がぶつかって角も取れやすかったのかなと思います。
じゃがいもがつぶれて、煮汁もとろっとしてきたところにせりを加え、火を止めて軽く混ぜてせりがしんなりとしたら完成です。
せりは入れてないですが、煮汁がとろっとした様子です。
お好みで豆板醤をのせると彩りもよくなり、味もおいしくなりますよ。
出汁がきいたあっさりとした肉じゃがでした。
じゃがいもがホクホクで牛肉は柔らかい仕上がりでとてもおいしかったです。
ここ数日、同じ放送の中で紹介された、味付けが出汁と薄口醤油のみのレシピを他にも作りましたが夫にも大好評でした。
牛肉ではなく豚肉にしてみたり、玉ねぎやにんじんをじゃがいもと一緒に煮たりしても良いそうです。
きょうの料理で放送された「牛肉とじゃがいもの煮物」のレシピを作ってみました。
出汁と薄口醤油だけでおいしい煮物ができあがりました。
この調味料は素材の味を生かすほどよい味付けになっているので、材料を変えて違う味を楽しめるのも嬉しいです。
ぜひ、お試しください。
同じ日の放送で紹介されていた「鶏手羽大根の煮物」「キャベツと油揚げの煮物」(調味料は出汁と薄口醤油のみ!)も作ってみましたが、どれも簡単でおいしかったです。
きょうの料理で放送された「鶏手羽大根の煮物」のレシピ
きょうの料理で放送された「キャベツと油揚げのサッと煮」のレシピ
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。