かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
おかずのクッキングで放送された、夏の揚げ出し豆腐を作ってみました。
料理研究家の大原千鶴さんのレシピ、夏野菜と豆腐を使った手軽なおばんざいです。
出汁のきいた天つゆを合わせていただきます。
Contents
万願寺唐辛子がなければピーマンでも代用できます。
今回は見た目は似ていますが、万願寺唐辛子風のものを買いました。
豆腐は分量よりも多めに用意しました。
お好みでもみじおろし、おろししょうが、小ねぎ、削り節などを盛り付けてください。
カロリー296kcal、塩分0.8g(1人分)
出汁200mlを用意します。
個人的にはかつお節が入った出汁の方がよく合うかと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
かつお出汁の取り方
かつお節と昆布の水出汁の取り方
使う出汁が少なめなのでこちらの取り方もおすすめです。
電子レンジを使ってかつお出汁をとってみた
ダイソーの耐熱ガラス製ティーポットでかつお出汁を取ってみた
キッチンペーパーで豆腐を包み、10分以上おいておきます。
重石をのせなくともキッチンペーパーに包んでおいておけば、水切りができます。
かぼちゃは1cm幅に切ります。かぼちゃを切るときはてこの原理でおさえて切っていくと良いです。
なすは輪切りにして、水にさらします。
万願寺唐辛子は縦長に半分に切り、ヘタと種を除きます。
出汁と薄口醤油とみりんを鍋に入れて一煮立ちさせたら、天つゆの完成です。
天つゆは出汁と少しのみりんが入ることで優しい甘さになり天ぷらによく合います。
薄口醤油で澄んだ天つゆに仕上げます。
かぼちゃを鍋に入れて、かぶるくらいのサラダ油を入れて火にかけ弱火で揚げます。
かぼちゃを冷たい油の状態から火を入れることで、じっくり焦げないように火を入れられ、中がホクっと甘くなります。
最後に温度を揚げてかぼちゃの表面をカリッと仕上げます。
竹串がささって少し焼き目がついたら、かぼちゃを引き上げます。
なすは水分をよく拭き取って素揚げします。
万願寺唐辛子も一緒の鍋で揚げて大丈夫です。
揚がったら引き上げます。
豆腐は食べやすい大きさに切って、表面に薄く片栗粉をまぶして揚げます。
豆腐はくっつきやすいので間は少し空けて揚げてください。
油は少なめなので豆腐が油全体に浸かっていませんが、面を変えて揚げます。
豆腐は表面がカリッとして中が温まればいいので、水分が出ないように1分程度で揚げます。
皿に豆腐、野菜を並べて温めた天つゆをかけて完成です。
もみじおろし、おろししょうが、小ねぎ、削り節などがあればお好みで盛り付けてください。
豆腐の表面がさくっと、でも中はやわらかくてつるっと仕上がっておいしい!
天つゆは出汁もしっかりきいて、優しい甘さがいいです。
食べた瞬間、お店の揚げ出し豆腐!と思いました。
これまで自分で作ってきたのはしっかり豆腐を揚げていたので、硬めに仕上がっていたのですが、ふわふわもおいしいです。
おかずのクッキングで放送された大原千鶴さんのレシピ、夏の揚げ出し豆腐を作ってみました。
絹ごし豆腐を使うことで中がとろっとした揚げ出し豆腐に仕上がり、まとった衣に天つゆも染みてとってもおいしかったです。
ぜひ、お試しください。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。