かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
きょうの料理で放送された「ねぎしょうがのつみれ鍋」を作ってみました。
出汁はかつおと昆布の合わせ出汁を使っています。
和食店オーナーシェフの前沢リカさんがご紹介されていました。
おろししょうがとねぎがたっぷり入ったつみれが食欲をそそる1品です。
Contents
椎茸はレシピにはありませんが、余っていたので入れてみました。
放送ではかつおと昆布の合わせ出汁を使用していました。
かつおと昆布の合わせ出汁の取り方
合わせ出汁でなくてもかつお出汁のみでもおいしいと思います!
かつお出汁の取り方
電子レンジで手軽に取りたい場合はこちらをご覧ください。
電子レンジを使ってかつお出汁をとってみた
つみれにいれる長ねぎは1本のうち15cmほどをみじん切りにします
斜めに切り込みを裏表に入れます。
はじから切っていき、まだ少し大きい場合はさらに細かく切ってください。
肉に入れ込むので粗みじん切りでも大丈夫だそうです。
2~2.5cm長さのぶつ切りにします。
せりは4cm長さに切っておきます。
放送では根っこは使っていませんでしたが、根っこも美味しくて好きなのでよく洗って入れました。
椎茸は軸をのぞいて薄切りにしました。
生姜はすべてすりおろします。
ボウルにひき肉と塩を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜます。
粘りを出すことでつみれがふっくらするのと、お肉と具材をつなぐ役割をしてくれます。
みじん切りのねぎとおろしたしょうが、溶き卵、味噌、片栗粉を加えてさらによく混ぜ合わせます。
卵を少なめにすることでつみれが柔らかくなりすぎず、扱いやすくなります。
フライパンにサラダ油を薄くひいて中火で温め、ぶつ切りのねぎを入れます。
しっかり焼き目つけたいのでねぎは動かしすぎないようにしてください。
表面加工されていない鉄製のフライパンなら、油をひかなくてもOKだそうです。
一筋の焼き目が香ばしさを出し、見た目のアクセントにもなります。
一筋焼き目がついたら取り出します。
鍋に出汁と醤油、酒を加えて中火で煮立たせます。
肉だねを大きいスプーン、小さいスプーン2本で丸めて落とします。
大きいスプーンの上で小さいスプーンで丸めてあげると形がきれいに仕上がります。
一度スプーンを水にくぐらせるとよりやりやすくなります。
肉だねが浮いてきてアクや余分な脂が気になれば取り除きます。
私は特に取り除きませんでした。
ねぎを加えて2分ほど煮ます。椎茸も同じタイミングで加えました。
ねぎの固さは好みがありますが2分ほどで食べ頃にはなっていますが、お好みの加減で召し上がってください。
せりはあっという間に火が入るので食べる分だけ都度入れて召し上がってください。
そぎ切りにした柚子はよそった器に取り分けた時に1枚加えていただきます。
とっても美味しかったです!
つみれはふわっと柔らかく仕上がっていて、食べた瞬間にねぎとしょうがの旨味を感じられるし、ねぎは焼いたことによってより甘みが増したように思います!
出汁が濃すぎないので、飲んでも喉が乾きすぎず最後までおいしく食べられます。
出汁を飲んだ時に、出汁の香りが広がったあとに柚子のさわやかな香りもふわっと香るのもとても良かった…!
きょうの料理で放送された「ねぎしょうがのつみれ鍋」を作ってみました。
ねぎに焼き目をつけることにより香ばしさが加わり、見た目も粋な仕上がりになります。
柚子はフリーズドライなどではなく、生のものを使うのが個人的おすすめポイントです!
長ねぎ・生姜は冷えや免疫力アップにもいい食材なので冬はなるべく取り入れていきたい食材ですね。
ぜひ、お試しください。
同じ放送の中で紹介されていた「しょうがたっぷりカレーうどん」も美味しかったです。
このレシピもしょうがをたっぷり使っています。
きょうの料理で放送された「しょうがたっぷりカレーうどん」のレシピ
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。