かにの出汁の取り方
出汁の取り方
出汁を使った料理のレシピ
きょうの料理で放送されたグリーンピースの卵あんを作ってみました。
色合いが楽しめる生のグリンピースを使ったお椀です。
グリーンピースの下茹でが美味しく仕上がるコツです。
グリンピースがさや付きの場合は10~12本(120g)を用意します
写真のグリンピースはこれで1パックで売ってたので多めですが(60gくらい)、多すぎる感じではなかったです。
出汁はカップ1+1/4(300ml)を用意します。
今回はかつお出汁を使いましたが、昆布やいりこなど基本的にどんな出汁でも美味しくできる料理だと思います!
よければこちらを参考にどうぞ。
かつお出汁の取り方
昆布出汁の取り方
火を使わずに出汁を取ろう!料理初心者でも簡単な出汁の取り方
グリンピースはさやから取り出したら、水でさっと洗って水気を切っておきます。
私のグリンピースの開き方はこんな感じ。筋を取って開く!
鍋にお湯(カップ2)を沸かして塩(小さじ1)を入れます。
グリンピースを加えて中火で約3分、柔らかくなるまで下茹でします。
下茹でをするとグリンピースのくせが抜け風味が際立ちます。
3分経ったら火を止め、そのまま約30秒間おきます。
その後、ざるに上げて湯を切ります。
すぐに取り出さずゆっくり冷ますことで、グリーンピースが煮えすぎずふっくらと仕上がり、色も良くなります。
豆腐は1cm角に切ります。
卵は溶きほぐしておきます。
水と片栗粉を混ぜておきます。
鍋に出汁1カップ+1/4(300cc)、酒(大さじ1)醤油(小さじ1)塩(小さじ1/3)を入れて中火にかけます。
煮立ったら豆腐を加えます。
再び煮立ってきたら、グリンピースを加えて約2分ほど煮ます。
水溶き片栗粉をもう一度混ぜて、鍋に加えます。
写真はへらで混ぜてますが、指で混ぜたほうが固まっていないかわかるし、混ぜやすいです。
水溶き片栗粉は2回に分けて入れ、その都度鍋を大きく回すときれいに混ざります。
全体を混ぜてとろみをつけます。
溶いた卵を回し入れ、卵が固まってきたら鍋を大きく回すと良い感じに卵が仕上がります。
卵入れた直後はこんな感じ。
卵がふわっと固まってきてゆっくり大きく鍋を回すとこんな感じ。
盛り付けて完成です。
ふっくらしたグリンピースを卵あんが包んで口当たりも滑らかで美味しかったです!
生のグリンピースの香りと味わいはこの時期ならではと言っていましたが、まさにそうだなと感じました。
旬のグリンピースがあれば何度も作りたくなる1品です。
出汁と卵と生のグリンピース全部の旨味を感じられて、とても美味しいです!
グリンピースが苦手な方にもぜひおすすめしたいなと思うくらい、私も今までは好きというわけではなかったのですが、これを食べて大好きな野菜になりました!
ただ、とろみがついているので非常に熱い!召し上がる際はやけどしないよう気をつけてくださいね。
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この記事を書いている人:ダシグチ ヤス子
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美味しいごはんと家しごとが好きな主婦です。
家事代行のお仕事もしていて料理に毎日触れるなかで、出汁を自分で取るようにしてから料理が格段に美味しくなり、出汁の魅力に取りつかれました。
家庭での美味しい出汁の取り方・活かし方についての情報を発信していきます。